7ZC-02
Twitterにおけるセキュリティ意識の経時変化 〜啓発すべきセキュリティ要素特定の可能性〜
○村雲俊彦,清光英成(神戸大)
相互監視社会において、個人情報の漏えいや炎上などのネットトラブルを避ける能力を身に付ける必要がある。SNSなどを利用することにより、その経験から身につく要素と経験からは身につかない要素、また、経時変化を伴う要素を特定すべくアンケート調査を行った。本報告ではTwitterに注目し、使用歴別にTwitterを使っているうちに身につく要素と使用歴に関わらず身につかない要素を区別し、経時変化については他人の画像や動画を添付したtweetに関してセキュリティ意識の鈍化の傾向をとらえ、ネット社会を生きるうえで啓発・教育すべき項目を特定する可能性を示した。

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