7ZB-01
正規化ハミング距離を用いた三次元点集合マッチングの高速化とインフルエンザウイルス解析への応用
○佐々木耀一(北大),渋谷哲朗(東大),大森亮介,伊藤公人,有村博紀(北大)
我々は三次元点集合のマッチング問題に対する高速なアルゴリズムを提案した.点集合の構造の類似距離にはRMSDを用い,構造以外の情報である文字(ラベル)情報を利用して,本問題を高速化することを考えた.実験ではインフルエンザウイルスに対して,構造距離と文字列距離の相関関係を調べ,枝刈り関数を提案し,アルゴリズムの精度の保証も確かめた.

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