7M-04
ニューラルネットによる音声対話における非言語的振る舞いの検出
○稲熊寛文,井上昂治,河原達也(京大)
近年,人間との自然な対話を目指して様々な対話システムの開発および実用化が進められている.対話において観測される笑いやフィラー,相槌などの非言語的振る舞いは,ユーザの感情やエンゲージメント,対話の雰囲気などを推定するのために重要な情報であり,対話システムのより人間らしい振る舞いに繋がっていくと考えられる.そこで本研究では,対話中に表出される非言語的振る舞いについて,ニューラルネットを用いた検出に取り組み,モデルの比較を行った.

footer 著作権について 倫理綱領 プライバシーポリシー セキュリティ 情報処理学会