7C-05
公共交通機関の情報連携モデルとその実証実験について
○日高洋祐,三田哲也(JR東日本)
欧州においては、Mobility as a Serviceという概念の元、複数の種類の公共交通機関をシームレスかつ一つのサービス体系として統合し、利用者へ利便性の高い利用環境を提供している。日本国内においては、経路検索や電子マネー分野で一部統合・共通化は行われているものの、サービス全般としては事業者や交通モードごとに分断されているのが実情である。そこで本研究では、公共交通機関の情報連携モデルを提案し、その一部について実証実験を行ったのでその結果を含めて報告を行う。

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