6V-09
全天球カメラを用いた歩行者ナビゲーション向けの屋内外3次元地図構築に向けた検討
○飯田啓量,櫻田 健,河口信夫(名大)
近年,屋内外における歩行者向けナビゲーションシステムが多く開発されている.ナビゲーション用の地図は,段差情報やランドマークの視認性などを考慮するため3次元で表現することが望ましい.そこで本研究では,モバイル全天球カメラ画像を用いて歩行者ナビゲーション向けの屋内外3次元地図の構築を目指す.具体的にはまず,屋内外の全天球カメラ画像に対し,Structure from Motion(SfM)を適用し3次元地図を構築する.さらに,ノイズを含むGPSの位置情報とSfMにより推定したカメラ姿勢を,誤対応を除去しながら最小二乗フィッティングすることで,GPS信号を直接受信できない

footer 著作権について 倫理綱領 プライバシーポリシー セキュリティ 情報処理学会