6T-01
時間変化を考慮した機械学習による着座姿勢推定手法
○森田陽介,飯島安恵,今野 将(千葉工大)
近年,VDT(Visual Display Terminals)症候群を発症する人の増加が問題となっている.VDT症候群の発症原因の一つとして,長時間体に悪い姿勢で作業を行っていることが挙げられる.本研究室では,VDT症候群の発症を予防するためには,不適切な姿勢で作業を行っていることを作業者に通知するシステムが必要であると考え研究を行ってきた.しかし,先行研究で行ってきた推定手法は,静的なデータを対象に実験を行ってきたため,実際のシステムでの使用は考慮されていない.よって本研究では,座面データの時間変化を考慮した着座姿勢推定手法の研究を行う.

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