6D-02
ビジュアルコードによるヒューマンマシン共生の情報社会の実現
○上田謙一(ADEU.NEK)
現代は種々の携帯端末やロボットが活躍する情報社会である。その中で人間(肉眼)はアナログデータと認識し行動する。唯一、文字をディジタルデータとして認識するが、外国人には理解できないことが多い。このため、世界の人が共通に理解できるものとして「ピクトグラム」が広く利用されるようになっている。一方、マシンはカメラ(電子眼)で読み取ったアナログデータを認識するのは不得手でありピクトグラムであっても、容易には認識することが出来ない。このような背景から、人間(肉眼)も電子眼も理解できるビジュアルコード(EPICコード)をベースとした、ヒューマンマシン共生の情報社会の実現を目指す。

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