6B-04
大規模映像監視の実現に向けた映像センシング処理最適化アーキテクチャの提案
○有熊 威,岩松洋介,北野貴稔(NEC)
近年、重大化する都市部重犯罪へ対応するために、映像解析技術により重要施設全域の監視カメラから犯罪の兆候を見つけ、犯罪を未然防止する試みが注目を集めている。
しかし、犯罪の検知に使われる高度な映像解析は多くの計算機資源を必要とするため、多数カメラからの大規模映像センシングに必要なサーバ台数の増大が実適用上の課題となっている。
本論文では、メディア内容適応型効率化技術による映像センシング処理最適化アーキテクチャを提案し、提案アーキテクチャによるサーバ台数削減効果を報告する。

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