5ZF-07
ヘッドマウントディスプレイを用いた3DCGの仮想空間での一人称視点と三人称視点における作業の比較
○西山雄弥,小池崇文(法大)
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)とゲームエンジンを用いた仮想空間提示環境を構築し,一人称視点と三人称視点の下での作業の比較実験を行った.三人称視点の方が得られる視覚情報が多いため,ビデオゲームや車庫入れ作業などで広く用いられている.現在,HMDでは一人称視点が用いられているが,三人称視点が適した作業が分かれば,視点の切り替えにより作業効率を高められることが予想される.本研究では,この三人称視点が適した作業がどういうものか調べるために,被験者に,いくつかの作業についてCGを用いた仮想環境内で実施してもらい,作業の達成時間やミスの回数などの計測を行い,各視点間の比較を行った

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