5T-04
ウェアラブルセンサを用いた農作業推定について
○阿久津樹輝,千葉慎二(仙台高等専門学校広瀬キャンパス)
スマート農業において農作業の履歴情報は大変重要なデータである。しかし農作業情報の入力は、多くの場合農作業者がタブレット端末やスマートフォンなどの情報端末を用いて入力を行っており、農作業時の情報端末を使っての入力作業は困難である。本研究では、ウェアラブルセンサを用いて農作業者の活動量を測定し、センサの情報から農作業を推定することで作業記録の自動化を検討している。いくつかの農作業の動作をウェアラブルセンサで計測し、計測データの周波数分析から各農作業の特徴モデルを抽出するアルゴリズムを提案し、検証を行った。

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