5S-05
アプリケーションの動作と消費電力を考慮したスマートフォンCPUクロック周波数制御
○関屋拓司,栗原 駿,福田翔貴,濱中真太郎(工学院大),小口正人(お茶の水女子大),山口実靖(工学院大)
年々スマートフォンの普及率が増え、その中でもAndroidOSのシェアは世界でトップである。また、今後のスマートフォン端末に求める要素として、多くの人が長持ちするバッテリーをあげているという調査報告がある。本稿では、Android OS におけるCPUクロック周波数の制御に着目し、アプリケーションの動作を考慮してCPUクロック周波数を制御し消費電力を減少させる手法を提案し、その性能評価を行う。

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