4ZD-06
ゲーミフィケーションを利用したまちあるきアプリによる地域活性化の検討
○川口和夏,内平隆之,中桐斉之(兵庫県大)
本研究では、時間とゲーミフィケーションの概念を組み入れたまちあるきアプリケーションによって、地域活性化を促進するシステムの構築を行う。従来、地域活性化を目的としたアプリは多数あるが、時間や距離を考慮したものが非常に少ない。そこで、これを考慮し、また、ユーザーのモチベーションの維持・向上のためゲーミフィケーションを取り入れた、新しいシステムを構築し、実証実験を行った。具体的には、スマートフォン等の携帯端末を用いてユーザーが実際にまちあるきをしているかどうかを時間と距離から判定し、まちあるきをしていると、ポイントがたまり、それを使用するなどのゲーミフィケーションを取り入れることで街歩きを楽しんでもらうシステムとした。

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