4ZA-03
形状変化特性を変更可能なメタ・インタフェース実現にむけたジェスチャ操作の調査
○塚田悠斗,白神翔太,木下雄一朗,郷健太郎(山梨大)
形状を変化させ何らかの入力ができる形状変化インタフェースは、その素材や設計によって実現できる形状変化が制限される。過去の研究では制限された形状変化のもと、あるコマンドに最適な形状変化を調査しているため、その制限外に最適な形状変化が存在する可能性を無視している。そこで本研究では、形状変化特性を変更可能なメタ・インタフェースの実現を想定した上で、インタフェースの素材や設計の制限を取り払い、様々なコマンドに最適な形状変化を調査した。形状変化が可能な複数のモックアップを用いて、ユーザにコマンドごとに最適なモックアップを形状変化してもらう実験を行った。その実験結果から、メタ・インタフェースの設計指針として、要求される形状変化特性を明らかにした。

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