4P-08
Kinect V2を用いる歩容認識に基づく個人識別手法
○三堀 裕,花泉 弘(法大)
近年ウォークスルー認証が注目を集めている。ここでは、Kinect V2を用いて歩容特徴量を計測し、それに基づいて個人識別を行う手法を提案する。2台のKinect v2から得られた被験者の関節の位置から関節の角度データを算出し、その歩行動作1周期分の変化パターンを歩容特長量とする。これをあらかじめ取得しておいた複数人のデータと比較し、最も類似度の高い結果から個人識別を行う。

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