3ZD-08
観光行動分析のためのプローブパーソンデータを用いた中心性指標の評価
○大石真生,斉藤和巳,渡邉貴之(静岡県大)
自治体やDMOにおける観光施策においては、観光客への確実な情報提供とその回遊性を向上させるために、Wi-Fiスポットやデジタルサイネージなどの観光資源を適切に配置することが重要である。先行研究では、より多くの観光客に確実に情報提供を行うための指標として集合媒介中心性が提案されている。また、観光客の回遊性を向上させるための指標として集合回遊中心性が提案されている。本研究では、これら2つの中心性指標を実際のプローブパーソン調査によって収集されたGPSログデータから求めた中心性と比較し評価する。

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