情報処理学会 第79回全国大会講演要旨

近年、Social Networking Service(SNS)の利用者が増加しており、中でもTwitterでは全世界で約2億8600万人、日本で約2590万人が利用している。
Twitterでは、興味あるユーザーをフォローすることによって、ユーザー同士のコミュニケーションや、関心のある事柄を呟くユーザーから情報収集する事が出来る。
しかし、嗜好に合うユーザを探すには膨大な数のユーザから探す必要があり、大きな負担が生じるという問題がある。
その問題点を解決する為に、興味のあるカテゴリ領域を用いてユーザ推薦を行う従来手法と、
興味のあるキーワードを利用する手法を組み合わせて比較調査を行い、考察を行う。