3E-06
プログラミング学習の経験がその後の進路等に与える影響に関するアンケート調査
○高田秀志(立命館大),荒木貴之(武蔵野大),小野寺務,瓜谷輝之(スーパーサイエンスキッズ)
近年,小中学生向けのプログラミング教室の開催や,小学校でのプログラミング教育義務化の動きなど,プログラミングによる学習が注目を集めている.これらの意義を改めて確認するために,本研究では,著者らが10年以上に渡って行ってきた学校での授業や休日のワークショップでプログラミングを体験した児童・生徒が,その後,高校生や大学生になっていく過程で,どのような能力が養成され,自身の進路選択等にどのように影響したと感じているのかをアンケートにより調査した.本稿では,その内容について報告する.

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