3C-02
分割決定木で表現された提携構造形成問題のMaxSAT符号化
○越村三幸,査 澳龍,野本一貴,櫻井祐子,横尾 真(九大)
提携構造形成問題(CSG)は提携のもたらす効用の和が最大となるようにエージェントの集合を分割する問題である.分割決定木(PDT)は提携のもたらす効用を表現する一手法である.本論文ではPDTで表現されたCSGをMaxSATを利用して解く手法を提案する.MaxSATはSATの拡張の一種で、組合せ最適化問題を解くのによく用いられている.

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