2W-09
CSIRT間の情報交換
○宮坂 剛,後藤厚宏(情報セキュリティ大)
サイバー攻撃の複雑化、巧妙化に伴い、公開されているセキュリティ情報だけでは、自組織のシステムを充分に防御できない状況になっている。システムの防御力を高める手段として、CSIRT間の情報交換が有効であるが、情報を交換するためには、自組織の内部情報を提供しなければならない等、いくつかの問題を解決する必要が有る。本研究では、それらの問題を解決しつつ、CSIRT間の情報交換をどのように実現すれば良いかについて、考察する。

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