2U-05
無線マルチホップネットワークにおける盗聴データ転送妨害手法
○原嶋勇介,桧垣博章(電機大)
無線マルチホップネットワークではデータの転送にブロードキャストを用いるため送信元ノードの通信半径内のノードはデータを傍受出来る。そのため、ネットワーク内に盗聴ノードがいたとき、盗聴ノードがデータを取得し基地局まで盗聴データをマルチホップ配送される問題がある。本研究では盗聴ノードを検知し、盗聴ノードを囲う経路を構築することで盗聴ノードの経路構築を困難にし、盗聴データの転送を妨害する手法を提案する。

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