1Y-06
座圧センサによる着席者の姿勢変化に関する研究
○茂林真羽,平石広典(秋田高専)
一般的に,座ったときの姿勢は,その人の性格や疲労の状態,集中の状態などを反映するものであり,着席時の利用者の状態を把握するこ とで,その利用者の状況に合わせたサービスの実現が可能となる.本研究では,座面に搭載された圧力センサを利用することで,着席者の姿勢変化の状態分析を 行った.本研究の実験から,圧力センサによって座圧を測定し面圧中心位置の変化を見ることで,着席者の疲労の状態や集中の度合いを把握することができることがわかった.

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