1Y-01
簡易脳波センサを利用したルーティーンにおける集中度の解析
○庄司尚矢,平石広典(秋田高専)
本研究では,簡易型脳波センサを利用してルーティーン時の集中度の解析を行った.ルーティーンとは,スポーツ等においてある決まった動作を行うことで緊張を 取り除き,集中を上げる目的で行われる.本研究では,ダーツを対象に実験を行った.その結果,ルーティーンによって,リリース前の集中度が一定化する現象が確認された.ルーティーンとこの集中度の一定化は密接に関係しており,集中度が一定化すると良いパフォーマンスが得られるものと考えられる

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