情報処理学会 第79回全国大会講演要旨

本研究は、多数存在するDroneを力学的な運動エネルギーと位置エネルギーからなるエネルギー超曲面内に射影し、その最小エネルギー経路を利用して、各Droneの最適経路を見出すことを考える。一般に3次元実空間情報からは複数の最小エネルギー経路が発見されることが期待される。そこで、航空法に則った制約を課し、有人航空機と無人Droneとが共存する状況下でも安全な最適飛行経路を見出す手法を提案する。