1U-06
送信電力変更による経路内衝突を回避する無線マルチホップ通信手法のSIRモデルによる拡張
○沼田直弥,桧垣博章(電機大)
配送経路に含まれる中継無線ノード間の衝突/競合を回避/削減する方法として, 著者らは, 無線信号強度が距離とともに単調に減衰する伝播モデルに基づいた衝突モデルであるSIRモデルを用いたルーティング手法を考案している.
本論文では, 経路探索の際に, タイマを使用し, 送信電力の低下を抑制する中継無線ノードを選択することで, 無線マルチホップネットワークへの適用性のさらなる拡大を図る.

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