1F-06
連想記憶CNNを用いたITSの構築に関する研究
○難波道弘(山梨英和大)
ITSの構築において,あいまいな学習者情報から理解度を含めた学習者特性を適切に推定することはとても重要である.本研究ではあいまいなデータを分類するのに有効であると言われている連想記憶セルラニューラルネットワーク(CNN)を分類機構としたITSの構築に取り組んでおり,連想記憶CNNを用いてシステムを設計し,大学生を対象としたE-testingにおいて取得した75個の学習者データをもとに理解度を推定する実験を行った.本稿ではその結果と考察を行っている.

footer 著作権について 倫理綱領 プライバシーポリシー セキュリティ 情報処理学会