7ZB-07
マイクロ波ドップラセンサを用いたADLのモニタリングシステムの開発
○柴 和彰,鏑木崇史(青学大),尾崎研三,中村 卓,紅林 薫(ワイヤレスコミュニケーション研究所),栗原陽介(青学大)
近年日本は高齢社会となり,被介護者の人口に対し介護者の割合が減少している.これにより,介護時間や負担の増加,介護施設などにおいて介護師の目の届かないところでの徘徊や転倒事故などの問題が起こっている.もし,被介護者の行動を自動的に把握し,必要に応じて介護者へ通知することができれば介護現場において一助となる.本研究ではマイクロ波ドップラセンサを用いて被介護者の行動をモニタリングするシステムを提案する.

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