7R-05
ILPを用いた体脂肪量の減少につながる生活習慣規則の抽出
○牛窪 翔,金盛克俊,大和田勇人(東理大)
近年, 若者の生活習慣病患者は増加傾向にあり, 生活習慣病のほとんどは肥満が関係していると言われている. 肥満状態にならないためには体脂肪量を適切に管理する必要がある. 体脂肪量や体重に影響のある要因を見つける研究は数年前から統計的解析を用いて行われているが, 特徴間の関係の複雑さを考慮することは難しい. 一方ILPはルールを述語論理式で表現することにより, 特徴間の関係を記述することが可能である. そこで本研究では20代男性を対象として, 実験により生活習慣に関する時系列データを収集し, そのデータをILPに適用し, 体脂肪量の減少につながる生活習慣規則を抽出する.

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