7N-07
Web上の感性情報に基づく料理画像からの意味理解支援
○堂土 奨,佐野睦夫(阪工大)
料理画像を学習し、bag of featuresの技術を使い辞書を作成する。この辞書と入力画像を比較し、画像認識を行う。このbag of featuresでは、混合ディリクレ課程を行うことで自動でクラスタ数を推定する。感性情報に関しては、入力画像からどの料理名かを推定するだけではなく、感性情報を言語でユーザに提示することを考案した。主観的に言語情報を提示するのではなく、料理を食べた日時、場所、季節感、感触、味覚などをシズルワードとして大きく定義し、細分化した内容をWeb上からタグを抽出し統計的に分析する。これを画像に付加することで、画像に言語的な意味付けを行う。

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