7H-06
実世界インタフェースのビジュアルプログラミング手法の提案
○大竹 遼(早大)
IT技術の発展により、世の中の様々な機器にコンピュータが搭載されるようになった。そうした中、機器の存在を意識せずに操作を行うインタフェースが注目されている。しかし、こうしたインタフェースを実現するためには、人の動き・状況を機器がきちんと認識する必要があるが、人の複雑・連続的な動きを把握するためのプログラムを作ることは容易なことではない。そこで、本研究では人の基本的な動きを認識するためのプログラムブロックをあらかじめ用意し、それらを組合せることで人の複雑な動きを表現できるような手法を提案する。さらに上記の手法に基づいたビジュアルプログラミング環境を実装し、評価を行った。

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