6ZB-02
リハビリテーション促進ロボットの実現に向け
○岡崎純己,松日楽信人,菅谷みどり(芝浦工大)
現在高齢者人口が年々増加しており、それに伴いリハビリテーションなどの介護負担も増加している。具体的に介護者には要介護者への身体機能回復訓練(歩行補助など)の実施、要介護者にはリハビリへの意欲低下によるリハビリへの拒絶などが挙げられる。そこで本研究ではリハビリ介護者、要介護者の負担軽減を目的とし、リハビリテーション促進ロボットを提案する。本ロボットはロボットによる歩行補助で介護者の負担軽減を図り,患者に対してはリハビリへの意欲向上を促す仕組みを提供する。歩行補助ではセンサとロボット動作で動作補助を行い,意欲向上では行動データの視覚的提示をする仕組みとなっている。

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