6ZA-04
ダイナミックベイジアンネットワークを用いた言語リスニング時における脳血流量ネットワーク構造解析
○石川紗綾,鏑木崇史,栗原陽介(青学大)
脳の機能の習熟度が高くなると,情報伝達の構造が変化し効率化されると考えられる.
本研究では,言語のリスニング時に着目し,NIRSを用いて計測した脳血流量に対して,ダイナミックベイジアンネットワークを適用することで,情報伝達の構造をネットワークとして表現することを提案する.また,ネットワークのランダム性,スケールフリー性を効率化の指標として提案する.習熟度の高い母国語と,習熟度の低い未知言語に対し,提案手法を適用し有効性について検討する.

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