6ZA-02
生体情報を用いた多岐選択問題における確信度の推定
○中島凌矢,鏑木崇史,栗原陽介(青学大)
学習において、復習は重要な要素であり、e-learningにおいても復習の機能を兼ね備えているものが多い。現在、e-learningでの学習において、復習用の問題には解答を間違えた問題が扱われることが多い。もし、間違えた問題だけでなく、正解していたとしても解答時に確信が持てていなかった問題も復習用の問題とすることができれば、学習において有用である。本研究では、e-learningにおける多岐選択問題解答時の確信度を、解答時間と学習者の生体情報(視線、頭部の動き、脳波、脈波)を使って推定するシステムを提案し、交差検定法によりシステムの精度を評価する。

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