6Z-03
HMDとLeapMotionを用いたネットワーク型バーチャルプラネタリウムの開発
○齊藤克佳,瀬田陽平,横山真男(明星大)
 本研究ではプラネタリウムの本来の存在意義である天文教育に則り、バーチャルプラネタリウムにおける天文教育支援システムの開発を目指すことを目的とする。実際の夜空で一つの星座を指差した場合、それを他者に伝えるのは難しい。そこでバーチャルプラネタリウム内で他者への情報共有のツールの1つとして星座選択による星座絵表示切り替え機能のネットワーク同期を考えた。実験では、比較対象を1台のパソコン使用時と2台のパソコンをネットワーク同期させた時としネットワークを使用した際の有用性を検証した。

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