6X-06
会話のタイミングを検討するためのトランスクリプトの自動生成法の検討
○馮 建美,岨野太一,今井倫太(慶大)
人の会話を解析するための会話解析でトランスクリプトが利用されている.本研究では,トランスクプトに記録されるべき言語情報,非言語情報の一部をMicrosoft社のKinectを用いて,自動的に取得する.ここで取得する非言語情報は,ジェスチャと「間」(silence gap)の2つである.観測できたジェスチャを中間表現に変え,トランスクプトに出力する.会話のフレーズを時間系列データとして,録音する.そこから「間」の時間軸上のありを可視化する.

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