6V-05
家庭内無線LANにおける「無線LANただ乗りおよび不正アクセスポイント」対策システムの開発
○桧室和馬,神屋郁子,下川俊彦(九産大)
近年家庭内無線LANが普及してきている。同時に無線LANへの脅威としてただ乗りや不正アクセスポイントが存在する。しかし管理をしている人がITに詳しいとは限らず、その場合現存する対策を使いこなせておらず脅威に晒されている。また現状、脅威発生の検知および検知後の対処方法が存在しない。

本研究の目的は、家庭内無線LANにおける「無線LANただ乗りおよび不正アクセスポイント」への対策とその開発である。本研究では脅威への検知手法・検知後の対策手法について提案し、開発したシステムについて発表する。検知手法としてホワイトリストを利用する。検知後は、ただ乗りデバイスや不正アクセスポイントとの通信を遮断する。

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