6V-03
IDSを用いたDDoS攻撃の検知
○山田洋之,久保田光一(中大)
インターネットを通じたサービスは広く普及しているが,このようなサービスを妨害するDDoS攻撃が増加傾向にあり, 特にリフレクション攻撃に分類されるものはその攻撃規模の大きさから,攻撃対象へのパケットが通過する他のネットワークにまで影響を及ぼすため問題となっている.このような攻撃には特定のプロトコルが悪用されているため, オープンソースのIDSであるSnortを用いて通信回線を監視することで,攻撃に悪用されているプロトコルについての通信量を調べ,その値が急激に増えた場合に攻撃を受けていると判断し,攻撃の検知をするシステムの提案をする.

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