6M-03
関ヶ原IFシミュレータ
○柴田 武,中屋敷かほる,坂東忠秋(関東学院大)
関ヶ原の戦いは兵数、陣形からみて西軍有利と言われていたが半日で東軍が勝利した。この戦いには裏切りなど各種の要因が多く存在していた。
もし小早川秀秋が裏切らなかったら、毛利が参戦していたら、秀頼が出陣していたら、全く異なる結果になっていたと思われる。本シミュレータはこのようなIFをシミュレーションするものである
本シミュレータはJAVAで作成し、部隊はオブジェクトで構成した。戦っている間の兵力ダウン数、部隊の進軍速度などは、できるだけ史実に基づいたデータで関数化した。これらはまた確率分布を使って乱数は発生させてシミュレートした。

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