5J-09
LLVM IR を対象としたプログラムスライシングツール
○齋藤崇雅,粟田大樹,増原孝昭,芳賀博英(同志社大)
プログラムスライシングはプログラムの依存関係を解析する技術であり,ソフトウェアテスト,デバッグ,プログラム理解,コード最適化など,広範囲に応用されている技術である.また,LLVMは任意のプログラム言語に対応可能なコンパイル基盤であり,LLVM IRは特定のプログラミング言語とCPUアーキテクチャに依存しない中間表現である.本研究では,より多くのプログラミング言語に対応したプログラムスライスを求めるツールを実現するため,LLVM IRを対象としたプログラムスライシングツールを実装した.

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