5J-05
逆難読化に向けての適用された難読化手法の特定
○匂坂勇仁,玉田春昭(京産大)
様々なソフトウェア保護手法の一つに難読化手法がある。しかし難読化の堅牢性についての評価は確立されていない。堅牢性の一評価指標として、逆難読化の成否がある。しかし、逆難読化についての研究はあまり行われていない。逆難読化は適用した難読化手法に合わせて行わらなければならない。そのため、適用されている難読化手法を知る必要がある。
そこで難読化されたプログラムを解析し難読化手法の特定を行う。
本稿は6つの保護手法を適用した14のソフトウェア(jarファイル)の命令を解析し、
難読化手法の特定を試みた。

footer 著作権について 倫理綱領 プライバシーポリシー セキュリティ 情報処理学会