4ZB-03
腰部の加速度を用いた地域伝統舞踊の動作分析に関する一検討
○菊地直樹,松田浩一,小井田康明(岩手県大)
一般に地域伝統舞踊において、動きの根は腰部にあると言われており,腰部の動きができることで手足の動きによる表現が生きてくる.しかし,腰部の動きは手足に比べ,視覚的にわかりづらい部分となっている.本研究では,加速度センサを用いて腰部の動作の緩急を測定することで,動作の雰囲気の類似性を可視化することを目的とする.本稿では,複数レベルの被験者群のデータを比較することで,その違いにより生まれる動作の違いの要因分析を行った結果について述べる.

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