4Y-04
待ち時間を楽しくさせるインタラクティブコンテンツ
○梅山裕輔,太田高志(東京工科大)
駅や公園など、人の集まるような公共の場所では、目的の電車や待ち合わせを約束している人が来るまでの間、退屈のためボーっとしていたりスマートフォンを眺めている人が多い。そこで、その場にインタラクティブな作品を置くことで、待ち時間の退屈な状況を少し楽しいものにしたいと考えた。具体的には、壁などにスクリーン
を置き、その前で待っている人がスマートフォンを眺めだしてしばらくすると、その人の周りにキノコが生えてくるように見える映像を投影する。日常にインタラクティブな仕組みを持ち込むことで社会に良い影響を与えようという試みである。

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