4P-02
力学系学習木による効率的な学習のための階層性を利用した入力ベクトル決定法
○濱 翔平,平井 諒(岩手大),高橋城志,山田浩貴,尾形哲也,菅野重樹(早大),金 天海(岩手大)
力学系学習木により効率的な動作学習法を確立することを目的として,力学系学習木の持つ階層性を活用した入力ベクトル決定法を提案する.実験では,力学系学習木に柔軟ロボットアームの軌道学習をさせる際に,手先座標に対する影響度の大きさを考慮して入力ベクトルを構成することで,影響度を考慮しない学習法よりも高速に学習できることが分かった.

footer 著作権について 倫理綱領 プライバシーポリシー セキュリティ 情報処理学会