3W-02
Massive綱引き:スマートフォンの加速度センサーを基に、チームで協調して綱を引くエネルギーを最大化して,競うことのできるバーチャル綱引きサービスの開発
○赤沼隆聖(東京工科大),岡崎博樹(手仕事工房),上林憲行(東京工科大)
本論文では,多数のスマートフォン端末の加速度センサーを基に,身体的動作があり大勢で取り組めるサービスを提案する.今回開発したのは綱引きであり,綱を引くというエネルギーをどう表現したかというと,スマートフォンを振った時に得られるエネルギーに置き換えることによってバーチャル空間での綱引きを再現している。また綱引きのポイントである力の瞬発性をチームメンバーが一緒に振った協調度で測り,ただスマートフォンを振るのではなく協力して振るという意識を持たせ綱引き要素を再現している.

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