3P-07
強化学習を用いた物体の片付けに関する概念獲得への取り組み
○恒川英里(お茶の水女子大),Attamimi Muhammad(電通大),小林一郎(お茶の水女子大),長井隆行,中村友昭(電通大),麻生英樹(産総研),持橋大地(統数研)
将来、ロボットが家庭に入ってきて人と共存した生活を送るためには、日常生活において人が行う行動の価値を理解し、自らの知識としてその行為の概念を獲得する必要が生じると考えられる.
そこで,本研究では、物体を適切な場所に移動させるという行為を通じて、「片付けをする」という概念の獲得をPOMDPを用いた強化学習の枠組みを用いて実現することを目指す.

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