3N-05
三次元再構成のための画像データ収集におけるオンライン欠損検出
○伊東聖矢,吉田武史,鷲見和彦(青学大)
Unmanned Aerial Vehicle(UAV)を用いて撮影された多視点画像からの屋外シーンの三次元再構成に関する研究が盛んである.対象シーンを撮影しながら同時に三次元再構成を行うオンライン Structure from Motion(SfM)によって,撮影者が復元結果を基に判断して,撮影にフィードバックすることが可能である.しかし,画像データ収集をさらに効率化するには撮影者の判断なしに,障害物や照明の影響等により生じた欠損領域を自動的に検出することが有効である.そこで本研究では,オンライン SfM による復元結果と取得した画像のエッジ情報から欠損領域を自動的に検出する手法を提案する.

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