3K-03
SVMによるリアルタイム河川水中大腸菌濃度予測
○小林美里(群馬大),佐野大輔(北大),加藤 毅(群馬大)
水道原水を含む環境水における病原体濃度レベルをリアルタイムで予測することが可能であるとすれば,異常時において浄水処理条件の調整や遊泳禁止区域の発令などの対応を行うことが可能となり,水利用における微生物学的安全性を確保することが著しく容易となる.本研究では,SVMを用いて,リアルタイムで測定できる情報のみから大腸菌濃度を予測する方法を提案する.

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