3J-07
形式的ソフトウェア合成手法MSSSの妥当性評価実験
○岡野純平,織田 健(電通大)
近年のソフトウェア開発は大規模化、複雑化により信頼性の確保と開発の効率化が求められている。
 そこで我々は再利用に基づくソフトウェア合成手法MSSS手法を提案した。MSSS手法はB-Methodを用いて記述されたモデルを入力とし、モデルを満たす部品を検索、結合しソフトウェアを自動で合成する手法であり、ソフトウェアの信頼性の確保とコストの削減を図っている。
 MSSS手法の各行程に対して部分的な検証は行われたが、全体を通した検証は
行われていない。そこで本研究ではMSSS手法に対して複数の要求モデルを入力し、全体を通した網羅的な検証を行う

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