3G-08
災害時探索用無人航空機に用いるアンテナの開発
○曽根 諒,植田健太,神戸英利(電機大)
「災害時探索用無人航空機に用いるアンテナの開発」
従来エンジン飛行機とカイトの両特性を併せ持つカイトプレーンという無人航空機がある。これは飛行前にプログラミングした経路を自動巡航するというものである。課題として離陸・着陸時に人による操縦が必要であること,燃料で運用されているため長時間の飛行は困難である。本研究では,従来機の問題点を解決するため,省エネルギーかつ運用が容易な、カイトを用いた上空からの撮影システムを提案する。通信網が遮断されたときのための上空に乗せた無人航空機からの映像・画像用の通信をための2.4ghz帯のアンテナを開発する。指向性のパッチアンテナを用いることにより到達距離を延ばし軽量化小型化を図る。

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