3E-05
IoT時代に資するユニケージ開発手法の普及啓発に関する研究(2)POSIX中心主義と情報科学教育
○松浦智之,中村和敬(USP研),大野浩之(金沢大),當仲寛哲(USP研)
IoT時代に資するユニケージ開発手法の普及啓発に関する研究プロジェクトは、情報科学教育を受けていない人々を対象とした、情報システム一般に関する教育プログラムを開発するプロジェクトであり、IoTシステムからビッグデータシステムに至る様々なシステムに触れる機会を提供し、受講者のシステムに対する理解を深める事が目的である。教材システムはユニケージ開発手法で開発される。当該手法はUnix哲学に影響を受けた、Unix中心主義的な手法であり、受講者は単一の知識で様々なシステムを理解できる。本稿では本プロジェクトの成果を金沢大学における講義の様子を交え、Unix中心主義の観点から報告する。

footer 著作権について 倫理綱領 プライバシーポリシー セキュリティ 情報処理学会