2Y-07
ボールジャグリング動作上達のための特徴抽出の検討
○萬  絵,磯山直也,ギヨーム ロペズ(青学大)
ジャグリングは大道芸やサーカスなどの曲芸として古くから世界中で親しまれており,近年ではスポーツとしても楽しまれている.しかし,初級者が ジャグリングをすることは,基本的な動きであっても難しく,敷居が高い.そこで本研究では初級者のためのジャグリング動作の上達を支援するシステ ムを開発することを目的とし,本稿では初級者と上級者のジャグリング時の動きを解析し,分類を行う.分類時に重要な動きの特徴を見つけることで, システムが支援すべき点を明確にする.本稿ではジャグリングの基本的な技であるカスケードを3つのボールで行い,その際の手の動きを手首に装着し た加速度・角加速度センサにより取得する.

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